情報学と複数領域を連携させ、新しい価値創造を目指すプラットフォーム学。このプラットフォーム学を扱う京都大学「社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム」では、プログラムの一環として毎月セミナーを開催しています。第12回となる今回は、SDGsのゴール11「住み続けられるまちづくりを」の中で設定されている、持続可能な交通手段（モビリティ）の実現をいかに果たしていくのかがテーマ。近年急速に普及が進んでいるシェアリングエコノミーの可能性や、あらゆる交通手段を個々人のニーズに最適化して組み合わせることで交通利便性の向上を目指すMaaS（Mobility as a Service）といった切り口から、識者や研究者らが「これからの移動のかたち」を多角的に議論します。